自分は、SSIのDCS(ダイブコントロールスペシャリスト。ダイブマスターとアシスタントインストラクターの活動ができる)の認定ダイバーです
ですが、諸般の都合により、3月の終わりに、PADIの同等レベルの認定にクロスオーバーすることにしました。
クロスオーバーとはいっても、PADIでは、ダイブマスター以上のリーダーシップレベルには、クロスオーバーコースがないので、結局、新規に取り直しになりました。
週末を利用して、ちょうど、7日間(カレンダーでは、2ヶ月間)で、PADI ダイブマスターの認定取得できました。
3月19日 PADI DMコースを申し込み。PADIのエグザム3科目やって合格。
3月26日 プールで、ひとりでできるスキルの評価を全部やって合格。
(20スキルサーキット評価、器材交換評価、レスキュー評価など)
4月3日 認定ダイバーに対するファンダイブアシスト評価(2ダイブ)やって合格。
4月23日~24日 AOW講習生に対する全アシスト評価(5ダイブ)やって合格。
5月5日 OW講習生に対する海洋アシスト評価(2ダイブ)やって合格。
5月15日 ディスカバーローカルダイビングの評価(2ダイブ)やって合格。
5月22日 プールでOW講習生に対する限定水域アシストやって合格。
提出物(水中マップ、緊急アシストプラン)を提出して合格。
ファイナルエグザムをやって合格。
↓ ↓ ↓
計7日間で、PADI ダイブマスター認定されました。
週末しか使えず、それも、毎週というわけではなかったので、2ヶ月かかりましたが、コース自体は7日間で終わったので、早く終わったほうだと思っています。
講習とか、練習とかは、一切やってなくて、即、評価で全部合格でした。
ファイナルエグザムは、ワークブックの問題を前日に解いただけで合格でした。
そもそも、SSIのダイブマスターとアシスタントインストラクターの活動ができる認定を持っていたので、普段どおり普通にやったら取れました。
次は、アシスタントインストラクターを、PADIで取り直す計画です。
浦安のダイビングスクール SeaMagic
http://www.seamagic.co.jp/
※ 評価いただいたCDのAさん、応援していただいたOWSIのAねちゃんには、大変お世話にあり、感謝しています。
[関連ブログ]
・PADIのダイブマスターも取ろうっと《1》
・PADIのダイブマスターも取ろうっと《2》
[提出物] ・・・ DMコースのためにやったことはなくて、昔やったSPのメモを流用
・水中マップは、昔、ナビゲーションSPで、記録した大瀬崎の水中マップ(桟橋から水神様あたりまでの範囲の水中の各種構造物、その深度、そこへの角度とキックサイクルなどをメモしたもの)をベースに、4月にAOWアシストで潜ったときに新たに追加されていたパイプ状の構造物を追記したものを提出。
・緊急アシストプランは、昔、レスキューSPのときに作成したレスキュー手順を、詳細=A4で2ページのフローチャートに描いて提出。
[追記 5月23日]
・・・PADIへの申請書を書いた後に、CDのAさんに撮ってもらった写真が、これです ↓
SeaMagicでは、コスプレ願望!?のイントラ美女お二人が、お待ちしています。
ゲストのTさんは、プライバシー保護のため、ぼかしでごめんなさい。
※誤解のないよう書いておきますが、PADIのDMコースの評価は、PADIの認定基準に従って実施されています。
コース開始から認定までの期間には、個人差があります。
PADIの認定基準に達していない場合には、それなりにDMTに要する期間がかかります。
数ヶ月とか、1年以上とかも珍しくありません。
※また、PADIのリーダーシップレベルには、クロスオーバーというコースは存在しません。
他団体のDMレベルの認定ダイバーであっても、PADIの認定基準で、ひととおり評価しなおしになります。
AIや、OWSIも同様です。