Canon IXY DIGITAL 900 ISに、マクロレンズを付けました。
中田英寿が、セリエAで活躍していた頃、CMをやっていた機種なので、相当古いです。
リンク→ Canon IXY DIGITAL 900 IS
ただし、陸上では一切使っておらず、水中で使っただけなので、ほとんど新品同様です。
バッテリーが長持ちで、5本(1泊2日ツアー)では、交換不要です。
このカメラは、2006年10月発売で、少しばかり古いのですが、水中コンデジでは名機だと思っています。
いまどき、710万画素ですが、十分ですよ。
焦点距離が、ワイド側が28mmなので、プチワイド気分も楽しめます。
ハウジングは、Canon WP-DC9です。
かなり、使い込んでますが・・・
■ Oリング交換
ついでといってはなんですが、ハウジングの Oリングは、1年に1回交換が基本ですから、この機会に交換しました。
グリスアップしておきます。
Oリングを交換せずに、水没したら、泣くに泣けませんから。
Oリングは、使う前に取り付けます。つけぱなしだと、伸びてしまいます。
■ デフューザーを外す
デフューザー(ストロボ拡散板)は不要なので、外します。
■ ADマウントベースを取り付け
INON製 28ADマウントベース – DC9 を取り付けます。
ネジが3本付いていますが、1本は予備です。
マウントベースをネジ止めして、ハウジングにダイヤルネジで固定します。
■ クローズアップレンズを取り付け
INON製 Close-up Lens UCL-165AD をネジ回しで取り付けます。
レンズに傷をつけないように!
ようやく、マクロ仕様のカメラができました!!
もちろん、必要に応じて、マクロレンズを水中で取り外しできます。
なくさないように、アーム(別売り)に固定する方法と、水中バッグに入れる方法があります。
では、マクロ仕様化のブログは、このへんで!
See you!
Canon IXI 900 ISにマクロレンズ装着
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