エンリッチエアー・ダブルタンク[雲見編]

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12月19日(日曜)は、西伊豆・雲見で、2ボートでした。
前日と同様、エンリッチエアー(ナイトロックス EAN32)のダブルタンクで潜りました。
西伊豆・雲見 牛着岩
実は、前日の18日(土曜)のダイビング終了後に、シェルドライスーツを脱ぐときに、ネックシールのクロロプレインゴムが裂けてしまい、使えなくなってしまいました。
このため、雲見では、ネオプレインゴムのドライスーツをレンタルしたのですが、浮力がありすぎて、コントロールに苦労しました。
ダブルタンクは、絶対的にシェルドライスーツが向いています。
1本目は、牛着岩に潜りました。
このポイントは、下まで降りると、水深が -20mぐらいになるので、シングルの空気タンクでは、長く潜ることができません。
エンリッチエアー(ナイトロックス)のダブルタンクを使えば、通常は 2本で潜るコースを、1本で潜りきることができます。
まずは、大牛の手前でボートからエントリーして、三角窓から洞窟へ降りました。
水路のトンネル
洞窟から出て、24mトンネル(水深 -24mにある)へ移動しました。
中には、マツカサウオがたくさんいました。
24mトンネルを抜ける
シングルの10リッター空気タンクでは、ここで帰るところです。
しかし、今回はエンリッチエアーのダブルタンクということで、エンリッチエアーを 400barしょっていて余裕なので、縦穴へ行きました。
縦穴は、波が巻きぎみだったので、水路へ戻り、こんどは、小牛トンネルへ。
ここでは、カバーンSPホルダーの人がリールワイヤーを張って潜りました。
まだまだ残圧は余裕だったので、水路に戻って、H型トンネルを抜けて、三角窓から外へ出て、安全停止。
ダイブタイムは、73分でした。
残圧は、2本共、100barづつ残っていたので、200bar吸った計算です。
2本目に備えて、1本だけタンクチェンジし、100bar + 200bar = 300barで潜ることにしました。
ハウジングのガラスに水滴が付いていて、顔がボケてますが、エンリッチエアーのダブルタンクがずらりです。
エンリッチエアーのダブルタンクがずらり
2本目は、三競へ潜りました。
エントリーしてすぐ、ちょうど 100ダイブ記念の方がいて、みんなで記念撮影しました。
みんなで記念撮影
このポイントは、とにかく、穴くぐりの連続で、生物よりも、地形を楽しむポイントです。
三競のトンネル
トンネルをくぐって、またトンネル、さらにまたトンネルの連続です。
三競のトンネル
三競は、そんなに深くないので、エアー消費は気になりません。
2本目のダイブタイムは、65分でした。
エンリッチエアーのダブルタンクでの 4本のダイビングは、無事終了。
エンリッチエアータンクを、計 6本使いました。
雲見からの帰り、いちご大福の店へ寄り道しつつ、沼津のガーリックステーキ店で遅い昼食兼夕食。
150gの ニューガリックステーキ[レストラン]が、絶品でした。ビール[ビール]がうまかったです。
150gの ニューガリックステーキ
今回のダイビングは、エンリッチエアー(ナイトロックス)のダブルタンクでの地形ポイント巡りだったので、魚の大群など、生物の写真は割愛しました。
結局、今回のダイビングの写真で、ベストだったのは、ガーリックステーキ・・・
 ↓ 今回のツアー企画は、こちらのショップです。
オーシャンテックダイバーズ
http://www.ocean-tech-divers.com/
[関連ブログ]
週末はエンリッチWタンクで雲見
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2010-12-14
エンリッチエアー・ダブルタンク[田子編]
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2010-12-20
エンリッチエアー・ダブルタンク[雲見編]
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2010-12-23

コメント

  1. とし@黒猫 より:

    ほりけんさん、nice! ありがとうございました。

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