7月5日に復活した自宅プチWebサーバですが、Celeron E1400のリテールCPUクーラーのファンがグワァァァァァァァンという騒音でうるさく、深夜に閉口していました。
Celeron E1400のリテールファンは、3ピンタイプのもで、回転数検出のケーブルはあるのですが、回転数を変化させることができません。
しかし、M/BとBIOSは、PWM対応になっており、CPUクーラーの交換によってファンの回転数をコントロールすることにより、静かにできるとわかりました。
さっそく、会社の帰りに秋葉原へ寄り道して、クレバリー1号店で、PWM対応で、かつ、小さいCube型PCケースに収まりきるCPUクーラーを店員さんに探してもらい、購入しました。
価格は、1,280円だったと記憶します。
→ CoolAge製 CPU COOLER CA-775AL20-PWM(LGA775用 PWM対応)
帰宅後、さっそく、PCを分解し、リテールCPUクーラーを取り外しました。
このためには、DVDドライブ+HDDドライブを外し、電源ユニットを外し、さらに、M/Bを外す必要がありました。
完全に分解しないとダメなパターンです。
M/Bを外す理由は、CPUクーラーをM/Bの裏側からクロスバンドで固定する方式だからです。
このあたりの勝手は、リテール品だとワンタッチなのですが、一度しかやらない作業なので、忍耐です。
新しいクーラーを取り付けて、4ピンコネクターで結線したら、M/B、電源ユニット、ドライブ類を元に戻していきます。
そして、パワーオンして感動の瞬間。
「あれ!? FANが回ってないのでは?」というくらい、静かになりました。回転数は、通常時=1,000rpmになり、シュルシュルっと回っています。
これで、安眠できます!!